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環境主義住宅を解く 第50回

 おお、今回は記念すべき「50回」だ。連載の最初から数えるともう70回近くになっている。よく書いたもんだし、こんなマニアックな原稿をずっと掲載し続けた西村さんはエライ。
 でもマニアックといっても、時代の流れに沿った内容だし、およそ正しいと思うから、きっと時代は後からついてくる。実際、これまで私が考えてきたこと、書いてきたこと、予想してきたことは大体現実のものになっている。
 マニアックといえば、自立循環型住宅研究会の5回目のフォーラム(実際には勉強合宿みたいな内容だけど)がこの3日と4日にかけて名古屋で開催された。これまでイチバンの内容だと感じて満足していたら、すぐに西村さんから電話をもらい「同感」という話になった。この会でやっていることもマニアックだけど、まったくもって至極まっとうな取り組みだ。マニアック(少数派)とまっとうであることは結構一致したりする。

 これからは「小さな暮らしを目指そう」と言うべき。
戦後どんどんいろんなものが「増え、大きく」なった。その最後の花火がバブルで、その時期が「増える、大きくなる」のピーク。そこからジワジワ復活していたように見えていたけど、それは実はとっても脆弱な梯子の上にあったことが去年わかった。もう「増える、大きくなる」はあきらめたほうがいい。その発想に立って、ありとあらゆることを見直さないといけないと思う。「どんどん増えるもの、どんどん大きくなるもの」にはリスクが伴い、大事なものが消費されて消えていくことをわかったほうがいい。
これはこの国はもちろん、世界が共通して目指すべき世界観、人間観ではないか?ワークシェアリングのように、資源もお金もシアワセも分け合う。とくに日本はこれまでのような取り分をもらえないだろう。たぶんもう多くの日本人はそのことを薄々感じている。それを悲観するのではなく覚悟して次に進めばいいのだ。

前回にも書いたように、こうした「どう考えてもそうしたほうがよいこと」を政治家もメディアも怖がって言えないところに問題がある。シアワセの程度、しんどさの程度のビジョンが示されれば、きっと多くの人はそれに向かってマインドを切り替え、その中で最大のシアワセを目指すだろうに。「わからない、見えない」から怖いのだ。

何だか話が大きくなってしまった。でも具体的には、「最低限の暮らし」を一度シミュレーションしてみてほしいし、例えば「今月は電気代○○円までで抑える暮らしに挑戦」というような強化月間を定めて具体的に取り組んでみるのもいい。きっといろんな知恵が浮かんできて楽しいだろう。その極端な生活をするテレビ番組もあるが、食べ物だけでなくエネルギーとか趣味、買い物とかにも広げてくれるとおもしろいのだが…。
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