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薪ストーブを巡る話

「薪ストーブを巡る話」なんぞとタイトルをつけると、TV朝日の「人生の楽園」に出てくるような悠々自適のシルバー世代の話みたいだけれど、サニアラズ。薪にまつわる不器用なジジィの苦労話でアリマス。

弊社の作る建物は木造住宅が100%を占めているので「木材の残材が燃やせる薪ストーブがいいだろう」と、事務所をリノベした時あまり深く考えず採用しました。2011年まで常傭の技能者がいたので、木工事が一段落すると現場の端材を適切な長さに切って揃えてくれていたのです。彼が定年を迎えた、次の年、問題が発覚しました。倉庫には満杯の2tトラック2台分の木材の端材はあるのですが、それを35~50cmに切り揃えなければなりません。
チェーンソウを操り、こ・こ・このブキな僕が、薪を作らないとイケナイノカアァ・・!
オロカニモ、それまでその事を考えていなかったのだ!!

というワケで、ネットで森林組合やメーカーの「チェーンソウ講習会」を検索してみました。直近のメーカーの講習会を選び申し込もうとした時、配偶者が「私も受けてみる」とウキウキワクワク顔で呟いたノデアッタ。僕も相当ブキなのだが、彼女は運転免許証は取得したものの、教習所の教官から「実地では、運転しないように」と言われたくらいの、筋金入りのブキなのでアリマス。それやこれやで、実際チェーンソウを使用しているJ窯のY氏(陶器を焼くのに薪を使っている)に尋ねたところ、「シロートが使うと、ケガするばい」と言われて、チェーンソウからあっさり退散。

ふたたびネットにかじりついて「薪販売」を検索するも、小口の配送便配達か直接引き取りに行かなくてはいけない所ばかりでした。農業用コンテナで11月~翌3月の5ヶ月で、200~250箱分使ってしまうので2t~4tユニックで配達してくれる所を捜し求めました。ネットサーフィンをしていたら、お隣のうきは市の「ファゼンタ(=果樹園という意味)K」のK氏が「薪販売」をなさっている事を知りました。「灯台元暗し」とはこの事でアリマス。K氏のお父様が福岡市西区で建設業のかたわら薪を作っていらっしゃるとの由。

で、倉庫にある木材の端材は、シルバー人材センターに頼んで、カットしてもらうことにしました。あと広葉樹の薪をコンテナで100箱分2tユニックで届けてもらうことが出来ました。「これで大安心。あとは安泰だ・・・」と思って安堵していたら、去年秋に「父が薪を作るのがキツクなったというから、2013年でサイゴになります」と、K氏の弁。・・・トホホ(涙)、というカンジ。

切羽詰って、以前一緒に活動をしていた「NPO法人九州森林ネットワーク」元理事長のSさん(女性)に「コレコレコウユウワケデ『薪販売・配達』してくれる所を紹介してください」と泣きつきました。そうすると、彼女の御主人が代表を司る「NPO全国薪ストーブ普及協会(在:大分県)」を紹介され、その会員のS氏の方から薪を購入(直接我が家へ配達してくれる)できるようになりました。僕も新たに会員となり、「体調が回復したら、いろいろな活動に参加できたらイイナァ」と思いながら、薪ストーブの炎を見つめています。

バイオマスエネルギー指向で薪ストーブマニアでなかったら、ペレットストーブがオススメです。オペレーションがファンヒーター並みに簡便です。燃料のペレットが高くつくけど、薪もそう安くありません。
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