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2015 映画トップ10

★2015映画トップ10

新年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしく!

新年早々ではありますが、去年の映画トップ10を選んでみます。



【A】セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター(ヴィム・ベンダース+J・L・サルガド監督)

B、この国の空(荒井晴彦監督)
C、野火(塚本晋也監督)
D、イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(モルテン・ティルドゥム監督)
E、アメリカンスナイパー(クリント・イーストウッド監督)
F、クーデター(ジョン・エリック・ドゥードル 監督)
G、アリスのままで(リチャード・グラッツァー + ウォッシュ・ウェストモアランド監督)
H、海街diary(是枝裕和監督) 
I、ピースオブケイク(田口トモロヲ監督) 
J、百円の恋( 武正晴監督) 

B~Jまで順不同。「恋人たち」「バクマン。」は未見です。



@2015最優秀男優賞:綾部剛(I他に「新宿スワン」)

@2015最優秀女優賞:多部未華子(I他に「深夜食堂」)/安藤サクラ(J)

@2015新人女優賞:広瀬すず(H)

@2015最優秀監督賞:ヴィム・ベンダース/荒井晴彦

@2015新人監督賞:モルテン・ティルドゥム



@2015の圧倒的な1本:セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター

写真家セバスチャン・サルガドの生い立ちから学生時代、家族のこと、経済学者としての仕事を捨てて写真の世界に飛び込んだ経緯、模索しながらも撮るべき被写体に接近していく様子などが、本人や父、妻へのインタビュー、また息子やベンダース監督自身のコメントも織り交ぜて淡々と時系列に沿って展開する。飢餓や内戦等による「悲愁に満ちた人々」の報道写真を撮り続け、サルガドは精神を犯されていく。この現実から目を背けてはいけないという「意識」とどうしようもない「絶望」との相剋。

故郷のブラジルに戻り、妻レリアの助言により、荒れ果てた実家の農場に植林を始め、元通り以上の森林を復活させます。その広大な土地を環境保護地区として祖国に提供し、インスティテュート・テラという環境保護団体も設立、これにより環境活動家としても有名になります。同時に、森羅万象の自然と対峙するGenesisプロジェクトという撮影を再開し、写真家としての『復活』と自身の『再生』も遂げることになる。

原題は「The solt of the earth (地の塩)」。同じタイトルで旧作のドキュメンタリーがあるが、この題名の方がしっくり来る。
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