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平成28年7月20日 佐賀県知事定例記者会見

★平成28年7月20日 佐賀県知事定例記者会見
***「http://www.saga-chiji.jp/kaiken/20160720/  (原発関連)」より転載

○共同通信
 原発に関して伺いたいんですが、伊万里市の塚部市長が再稼働に反対の意向を示されましたが、その際に県と結んだ協定を準用して反対の意思を伝えると述べられましたが、知事は準用が可能だと思うかどうかというところと、また、可能でなくても、今後、九電自体が再稼働を年度内に目指すと述べられていますが、そうした迫っている中で、伊万里市の意向を聞くことというのはあるんでしょうか。
○知事
 まず、伊万里市が協定を準用してと言ったという今のお話、私もちらっと聞いたんですけれども、ちょっと意味がわからない。協定を準用するというのがどういうことを指しているのか。さっき事務方にも、どういう意味かと聞いたら、よくわからないということで。わかりますか。どういうことを指しているんだろう。
○共同通信
 自分の考えを補足しているんですが、その協定が、直接再稼働が含まれているわけではないけれども、それを準用というところで直接明示してはいないけれども、再稼働にあたっては、こういった協定を結んでいるから県に対して意向を伝えられると考えているんではないかなと。
○知事
 それは、意思を確認したいというか、それを準用と言うとは僕は思えないので。こういうことには根拠はすごく大事で、もちろん市長さんが反対という思いを持っているのは、それは受けとめますけれども、特に規定の問題は、それはそれとしてしっかり事務的にもちゃんとやったほうがいい、どういう趣旨でやっているのか整理したほうがいいと思います。私にはよくわからない。
○共同通信
 原発の再稼働に関して、同意権の部分で、知事は従来、国の考えを聞いた上でとおっしゃられていますが、現時点で知事の考えとしては、その30キロ圏の自治体に与えられるべきかどうかというのは。
○知事
 前から申し上げているように、審査が進む過程の中で、国から話があることになっていますから、その中で、我々としての意見も言いたいと思うし、もちろん伊万里市長がそういう意向だということも含めて、状況については説明をして、その上で考えていく、そして決めていくのは、国が責任を持ってやっていくことに変わりありません。
○共同通信
 先日の鹿児島県知事選で、三反園知事が新たに就任しましたけれども、8月に一時停止を申し入れると九電に対して述べられましたけれども、それに対して知事の受けとめはいかがでしょうか。
○知事
 私も報道を介してしかわからないですけれども、同じ九州電力なので、しっかり注目して、そういった対応も踏まえて、いろいろ考えていかなければいけないとは思っています。
○NHK
 原発のほうから1点、改めての質問なんですけれども、塚部市長が反対の意向を示されたということで、原発の30キロ圏をはじめ県内の自治体の合意形成を図っていく上で、伊万里市長の反対という発言が影響を及ぼすかどうかという点については、どういう今お考えなのかということをお願いします。
○知事
 (首長は)市町で20人いるわけですから、首長さんは政治家でもあるし、それぞれのお考えもお持ちだと思うので、どういう観点から、どういう思いで発言されたのかも大事だと思いますし、いずれ市町の首長さんの皆さんとは、こういった問題についても意見交換するタイミングは必ず来ると思うんです。それはどういう形になるのか、GMを使うのかどうかわかりませんけれども、そういった中で、よく話を聞いていくことはしていこうと思っています。
○NHK
 そうすると、いざ原子力規制委員会の審査が合格したときに、例えば、知事と玄海町長の判断で立地自治体として同意するわけではなくて、あくまでも一旦、県内の全ての自治体の首長さんの意見を聞く場を設けた上でという形になるという理解でよろしいんでしょうか。
○知事
 あらかじめどうあるべきと決める話じゃないと前から申し上げたように、審査が進んだ上で、向こうから話があったときに、我々としての考え方とかを説明して、その後の進め方も決めていきたいと思うし、それにあわせて、先ほどからお話があるように、鹿児島県が多分またいろんな動きをされると思うんです。そういったところもしっかり注目して、進め方も含めてよく考えていくという視点も必要かなと思っています。
○NHK
 ということですと、今のご発言というのは、あくまでも再稼働に向けての合意形成の手続とは別に、いわゆる意見の場は別として、県としては聞くということでも県内の20市町の首長の…。
○知事
 私はもともと選挙のときからいろいろ条件をつけた上で、再稼働について、方向性としては示しているんだけれども、その中で、これからいろんな情報が出てきて、原子力規制委員会に対しても、これも島崎さんか、元委員もいろいろお話をしたり、鹿児島県がいろいろ言ってきたりとか、いろいろ出てくる。市町の首長さんも意見があるだろうし、そういったことは幅広く聞いていく。鹿児島は委員会をつくると言っているのかな。佐賀県もこれから多くの関係の皆さん方から事情聴取することについては、そうやってあまり絞るんじゃなくて、本当に多くの方からいろんな垣根なしにいろんな話を聞いていきたいと思っています。

○毎日新聞
 原発の関連ですけれども、知事も島崎委員のお名前を出されましたけれども、鹿児島の知事にしても、熊本地震の影響を重視されているようですけれども、再稼働に対して、熊本地震の影響を改めてどういうふうにお考えか、教えてください。
○知事
 私も熊本地震は九州の地震でもあるので、気にしていたのですが、これに対して、原子力規制委員会の田中委員長は、熊本地震を受けて施設の点検をしなくていいのかということに関して、十分に安全審査をやっていますし、熊本の地震が起こった後も評価していますから、特に私どもからなにかするということはありませんと述べられています。ですから、こういったことで本当にいいのかどうかも含めて、これから鹿児島のほうでも焦点になっていくと思いますので、我々とするとそういったことをしっかりと注視していくことになります。

○読売新聞
 確認になるんですけれども、玄海原発の再稼働についての知事の姿勢について、改めて教えてください。
 あと、熊本地震に絡めてなんですけれども、県内にも断層が幾つかあって、唐津市にもありますけれども、玄海原発の安全性については保たれていると思われますでしょうか。
○知事
 それも含めて規制委員会が今審査していますから。断層は本当にどこにあるかを100%わかっているわけではなくて、だから、どんな断層が真下にあってもある程度対応できるという視点での精査が必要かなと思いますけれども、そういったことも含めて規制委員会が審査をしていただいておりますので、注視していくということだと思っています。
○読売新聞
 再稼働についての姿勢もお願いします。賛成か反対かというところ。
○知事
 ですから、私は安全・安心の観点から規制委員会の審査の状況を見守っていくと。そこが確認されていくことが必要だと思うし、規制委員会の審査に関しても、私は規制委員会を信じていますけれども、それでも常にチェックをかけていくという観点と、それから、今、県内のほうでもいろんなご意見もありますから、しっかりとヒアリングもしながら、そういう人たちと向かい合って、県民の意見をしっかりと尊重していく、県議会の議論もしっかり見据えていくということを踏まえた上で、その両点がオーケーとしたならば、再稼働に向けて私は方向性としては出していると思っています。

○共同通信
 原発再稼働に関して、県民とかのいろんな議論を注視して聞いていくことになると思うんですけれども、それでもし反対の声とかがかなり強まってきた場合は、知事の方針が変わる可能性もあるという理解でよろしいんでしょうか。
○知事
 県民の声というのは難しくて、私もいろんなところでこういった懸案について聞いているんですけれども、地域によっても濃淡があったり、そういったものをどう考えていくのかなという気持ちがあります。そういったことも含めて県議会の議論もあるんでしょうけれども。
 それと、特に原発に関して言うと、玄海原発はあるわけです。毎回申し上げているように、私も基本的に原発のない社会をつくろうという方向性には賛成で、そういった方向性を国の計画のほうでも示してもらいたい、もっと急いでほしいという思いはあるものの、今、佐賀県に立地している玄海原発とどう向かい合っていくのか、廃炉にしていくにしても、まだ40年以上かかる。これをどうやって適切に管理しながら依存度を減らしていくのかという観点をしっかりと考えて、それを受けとめて判断していく。それこそ、ないほうがよかやっかって思いますよね。でも、どうやってやるのが本当の県民の幸せにつながるんだろうかということを、これからの安全・安心、そういった管理も含めて考えていくと、この決断はぐっと、本当にすごく重いなと。だからこそ、しっかりとみんなでよく考えながら決めていくというプロセスも大事だと思っています。

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